クラフトビール好きなら一度は目にしたことがある
**伊勢角屋麦酒(ISEKADO)**の限定ビール。
今回ご紹介するのは、思わずジャケ買いしたくなるかわいさと、しっかりした味わいを兼ね備えた一本――
**「にくきゅうIPA(WEST COAST IPA)」**です!

猫のデザインが印象的ですが、味は本格派。
しっかり苦くて、しっかり美味い。そんなIPAでした。
それでは、じっくりレビューしていきます!
■ 見た目(外観)
グラスに注ぐと、まず目を引くのはクリアで美しいゴールドカラー。
やや明るめの黄金色で、濁りはほとんどなく、
いかにも「王道のウエストコーストIPA」といった印象です。
泡立ちは比較的良好で、きめ細かく白い泡がふんわり乗ります。
ただし持続性はやや控えめで、時間とともにスッと引いていくタイプ。
炭酸は中程度で、グラスの中を細かい泡が立ち上がっていく様子が心地よく、
見た目からすでに“爽快感”を感じさせてくれます。

■ 香り
グラスに顔を近づけた瞬間、ふわっと広がるのは
柑橘系を中心としたホップの華やかなアロマ。
グレープフルーツやオレンジの皮のような爽やかさに加えて、
ほんのりと松やハーブのようなグリーンなニュアンスも感じられます。
いわゆる“トロピカル爆発系”というよりは、
シャープでクリーンな香りのウエストコースト系。
甘さは控えめで、「これから苦味来るぞ」という期待感をしっかり煽ってくれます。
■ 味わい
一口飲んでまず感じるのは、
キレのある苦味とドライな飲み口。
最初に軽くモルトの穏やかな甘みがあり、すぐにホップの苦味が追いかけてきます。
この苦味が実に気持ちいい。
・グレープフルーツの皮のようなビター感
・ほんのり松脂のようなコク
・後味はスッと引くドライさ
このバランスが非常に秀逸です。
アルコール度数は**6.0%**ですが、重さはあまり感じず、
「しっかりIPAなのに飲みやすい」という絶妙な仕上がり。
最近流行りのヘイジーIPAとは違い、
苦味・キレ・クリアさを楽しむ“クラシックIPA”好きにはドンピシャですね。
■ 飲み頃温度
おすすめの飲み頃は6〜8℃くらい。
冷やしすぎると香りが閉じてしまうので、
冷蔵庫から出して少し置いてから飲むのがおすすめです。
温度が少し上がると、柑橘の香りとモルトのふくらみが出てきて、
また違った表情を楽しめますよ。
■ 飲んだ感想
これは一言でいうと――
**「かわいい見た目に反して、しっかり本格派IPA」**です。
・ジャケ買い → 大正解
・猫好き → まず買うべき
・IPA好き → 普通に満足できるクオリティ
という三拍子揃った一本。
特に印象的だったのは、
苦味の出し方がとても綺麗なところ。
ガツンとくるけど雑味がなく、スッと切れる。
この“苦味の気持ちよさ”は、さすが伊勢角屋麦酒といったところです。
■ こんな人におすすめ
・しっかり苦いIPAが好きな方
・ヘイジーよりもクリア系が好きな方
・バランスの良いウエストコーストIPAを探している方
・猫好き&デザイン重視の方(これはかなり重要です笑)


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