軽井沢に行ったら、ぜひ飲んでみてほしいクラフトビールがあります。
それが、ヤッホーブルーイングが造る**「軽井沢ビール クラフトザウルス ペールエール」**です。

まず目を引くのが、この缶!
黒をベースに赤い恐竜がドーンと描かれ、「クラフトザウルス」の大きな文字。売り場に並んでいたら、かなり目立ちます。
ちょっと怖そうな見た目ですが(笑)、実際に飲んでみると、これが意外にもバランスのいいアメリカン・ペールエール。
「ホップの香りを楽しみたい。でもIPAほど強烈な苦味はちょっと……」
そんな人にもおすすめしたい一本です。
クラフトザウルス ペールエールとは?
「軽井沢ビール クラフトザウルス」は、「よなよなエール」や「インドの青鬼」などでも知られるヤッホーブルーイングが展開している軽井沢のクラフトビールブランドです。
クラフトザウルス ペールエールは、その中でもブランドのフラッグシップとなるビール。
軽井沢の気候やライフスタイルに合う理想のペールエールをイメージして設計されており、ビアスタイルはアメリカン・ペールエール。原材料は麦芽とホップ、アルコール度数は5.5%です。
さらに、インターナショナル・ビアカップやジャパン・グレートビア・アワーズで何度も受賞している実績のあるビールでもあります。
見た目|きれいな琥珀色と真っ白な泡
グラスに注いでみると、写真の通り、オレンジがかったきれいな琥珀色。

最近流行しているヘイジーIPAのような強い濁りではなく、比較的すっきりとした外観です。
そして、その上には白く細かな泡。
琥珀色のビールと真っ白な泡のコントラストがなかなかきれいです。
缶の黒・赤を使ったワイルドなデザインとは対照的に、グラスに注いだ姿は意外と上品。
このギャップもクラフトザウルスの面白いところですね。
香り|グレープフルーツを思わせる爽やかなホップ香
グラスに鼻を近づけると、まず感じるのが柑橘系の爽やかなホップの香り。
公式でも「グレープフルーツを思わせる鮮烈なホップ香」と紹介されています。
たしかに、ただ華やかなだけではなく、グレープフルーツの皮を思わせるような少しビターなニュアンスがあります。
アメリカン・ペールエールらしいホップの存在感はしっかりありますが、香りが強すぎて飲み手を選ぶ感じではありません。
「おっ、いい香り!」
と思わせながら、そのまま自然に一口飲みたくなる。そんな香りです。
味わい|爽やかな苦味とモルトの甘味がいいバランス
一口飲んでみます。
最初に感じるのはホップ由来の爽やかな風味。そのあとに、心地よい苦味がじわっと広がってきます。
ただし、IPAのように「苦い!」と前面に押し出してくるタイプではありません。
苦味の後ろには麦芽由来のほのかな甘味とコクがあり、このバランスがとてもいい。
公式でも「さわやかな苦み」と「モルトの甘味」のバランスを特徴として挙げています。
飲み進めても重たくなりにくく、それでいて一般的な淡色ラガービールより香りと味にしっかり個性がある。
この**「ちゃんとクラフトビール。でも飲みやすい」**というところが、このビールの魅力だと思います。
飲み頃温度|少し高めの8〜10℃くらいがおすすめ
クラフトザウルス ペールエールは、キンキンに冷やしすぎるよりも、8〜10℃前後くらいから楽しむのがおすすめです。
冷蔵庫から出した直後は爽快感や苦味が分かりやすく、少し温度が上がってくるとホップの柑橘系の香りやモルトの甘味がさらに感じやすくなります。
個人的には、最初はやや冷たい状態からスタートして、温度変化を楽しみながらゆっくり飲むのがいいですね。
グラスも缶のままではなく、少し口の広いグラスに注いで香りを楽しみたいビールです。
実際に飲んだ感想|「もう一杯いけそう」と思わせるペールエール
飲んでみて一番印象に残ったのは、やはりホップとモルトのバランスの良さです。
クラフトザウルスという名前と恐竜の缶デザインから、もっとガツンと攻めたビールを想像していました。
ところが実際には、爽やかなホップ香、適度な苦味、モルトの甘味がきれいにつながっています。
これはうまいですね。
IPAほど苦味が強くないので、食事にも合わせやすそうです。
唐揚げ、焼き鳥、ソーセージ、ハンバーガーなどとはかなり相性が良さそう。軽井沢なら、ソーセージやチーズをつまみながら飲むのも最高でしょう。
アルコール度数5.5%なので、軽すぎず重すぎず。
休日の夕方にのんびり飲みたい、そんな一本です。

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